子連れキャンプに人気の、キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖。たくさんのイベントがあり、子どもが全力で楽しむことができます。
でも、いざ泊まろうと考えると、いろんな宿泊タイプがあり、どこに泊まればいいのか迷ってしまいませんか?
この記事では、過去3回、それぞれ異なるタイプに泊まった私が、3タイプの特徴と、雨の日の過ごし方をお伝えします。
キャンプアンドキャビンズ山中湖の3タイプを比較

宿泊タイプがたくさんあって、名前も似てるし…違いがよく分からない!

同じキャンプ場でも、どのタイプにするかで過ごし方はかなり変わるよ。我が家が泊まった3タイプを比べてみるね。
キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖の宿泊タイプは、テントサイトが10種類、キャビンやコテージなどの建物が7種類、あわせて17種類あります。名前が似ているものも多く、たとえば「オートキャンプサイト“東屋”」と「広めのオートキャンプサイト“東屋”」は、頭に「広めの」が付くかどうかで、広さも料金も変わります。
予約で選べるのはタイプまでで、区画の番号は指定できません。同じタイプでも場内のあちこちに分かれています。
そのうち、我が家が泊まったのは3タイプです。2025年5月から2026年8月までに3回、毎回ちがうタイプを選びました。
まずは3つを並べてみます。
| チョイ広めオートキャンプサイト | オートキャンプサイト“東屋” | カントリーキャビン“焚火”TAKIBI | |
|---|---|---|---|
| 泊まった時期 | 2025年5月 | 2026年8月 | 2025年10月 |
| 広さ(区画数) | 約110〜130㎡(29区画) | 約90〜105㎡(10区画) | 1R・2段ベッド+セミダブルベッド(12区画) |
| 料金(バリュー/レギュラー/トップ) | 5,500/7,500/9,900円 | 7,000/9,500/12,000円 | 16,000/18,000/19,500円 |
| 雨の日の過ごしやすさ | △ 雨をしのげる場所が、テントかタープしかない | ○ 寝る以外は屋根の下で過ごせる。ただし壁はない | ◎ 室内に入ってしまえば濡れない |
料金は大人2名+車1台の基本料金です。シーズンによってバリュー・レギュラー・トップの3区分に分かれていて、18歳未満は無料になります。
持っていく道具も、タイプによってかなり変わります。
| 道具 | チョイ広め | 東屋 | TAKIBI |
|---|---|---|---|
| テント | 〇 | 〇 | × |
| タープ | △(2ルームテントなら不要) | ×(東屋が屋根になる) | × |
| 焚火台 | 〇 | ×(備え付けあり) | ×(備え付けあり) |
| テーブル | 〇 | 〇 | ×(ベンチテーブルあり) |
| 椅子 | 〇 | 〇 | △(テーブルのベンチで代用できる) |
| 寝具 | 〇(マット・寝袋など) | 〇(マット・寝袋など) | 〇(ベッドはある。毛布・まくら・シーツなど) |
〇=持っていく/△=場合による/×=いらない
我が家が宿泊した3回とも、どこかで雨に降られました。おかげで図らずも、3タイプすべてを雨の日に試すことになりました。
チョイ広めオートキャンプサイト
初めて泊まったのが、このチョイ広めオートキャンプサイトでした。2025年5月です。
- 良かった点:区画が広く水はけもいい
- いまいち:設営に1時間半〜2時間
- 雨の日:設営・撤収中の雨が大変
良かった点
広さ、プライベート感、地面の環境、そして設備のちょうどよさが、良かった点として挙げられます。
広さについては、2ルームテントを設営して、少し離れたところにSUVを駐車しても、狭いと感じることはありませんでした。そのうえで焚き火をするスペースもあり、ハンモックで遊ぶこともできるので、一家族で利用するには十分だと思います。

オートキャンプサイトでよくある困り事に、隣のサイトとの距離が近く、プライベート感が薄れやすいということがあります。私たちが泊まった区画は、隣との境に低い木が植えられていました。そのため、どこまでが自分たちの場所なのかがはっきり分かり、隣が近すぎると感じたり、落ち着かなく感じたり、ということはありませんでした。
地面は土の上に砂利が敷いてありました。土の中に大きな岩が混ざったりしていることもなく、ペグを打つのも抜くのも問題なくできました。また砂利が敷いてあることで、雨上がりでもドロドロすることがなく、比較的水はけもいいように感じました。
設備は、各区画に電源(20A程度・コンセント4口)と、ハンモックを吊るせるキャンポールが1組。ほかのオートキャンプ場に比べると充実しているほうなので、過ごしやすいと思います。一方で、ほかの2タイプに比べるといい意味で揃いすぎてはいません。キャンプの「不自由さ」を楽しめるので、「キャンプ感」を大事にするのなら、このスタイルがいちばんしっくりきます。
いまいちな点
いまいちな点として挙げられるのは、設営に時間がかかることです。
子連れキャンプだと、子どもが設営中に退屈してしまうということがありませんか?我が家はキャンプのたびに困っています。最初のうちはテントの設営を手伝ってくれるのですが、途中から飽きて「遊びたい」と言い始めます。そうなるとYouTubeに頼ることもありますが、なんやかんやで子どもの対応に追われたり、遊びに連れ出したり。結局、設営に残れるのは1人だけです。その分、時間もよけいにかかります。我が家の場合、荷下ろしからテントを建て終わるまで、1時間半〜2時間ほどかかりました。
キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖はイベントが多くて、ただでさえ忙しくなりがちです。そのうえ設営に時間がかかると、時間に追われて慌ただしく感じます。
広さ・値段
- 広さ:約110〜130㎡(29区画)
- 公式の目安:乗用車1台とテント、タープ1張りを連結できる広さ
- 料金(大人2名+車1台):5,500円/7,500円/9,900円(バリュー/レギュラー/トップ)
- 18歳未満は無料
雨の日の過ごし方
このタイプで困るのは、設営中と撤収中に雨に降られることです。設営中はまだテントがなく、撤収中はもうテントがありません。雨をしのげる場所がないという意味では、どちらも同じくらい困ります。
我が家が降られたのは、設営の最中でした。土砂降りではなく、霧雨に近い小雨だったと思います。それでも子どもたちを濡れたままにはしておけないので、2人を連れて中央管理棟の屋根のあるところまで歩きました。
その移動の途中で目に入ったのが、屋根付きのサイトです。これが、3回目に東屋を選ぶきっかけになりました。
結局のところ、子どもたちを屋根のある場所に避難させたうえで、雨の中の設営や撤収を大人ががんばる、ということになります。屋根のある場所は、中央管理棟や温水キッチン(炊事場)です。着いたときに見つけておくと、降り出してから慌てずにすみます。
このキャンプ場ならではの逃げ道もあります。イベントを予約できていれば、その時間に子どもを行かせて、そのあいだに作業を進められます。暑い日なら、どうせ濡れるのだからと、じゃぶじゃぶ池で遊ばせてしまう手もあります。

持ち物
3タイプのなかで、持っていくものがいちばん多いのがこのタイプです。テント、焚火台、テーブル、椅子、寝具と、キャンプ道具を一式そろえることになります。東屋やキャビンとちがって焚火台の備え付けがないので、焚き火をするなら自分のものを持っていきます。
このほか公式の「お持ちいただいた方が良いもの」には、薪、調理器具セット、食器セット、クーラーボックス、電源延長コードなどが挙げられています。
荷物を少しでも減らしたいなら、レンタルを借りるという手もあります。キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖はレンタル品が充実していて、テントやタープ、寝袋、テーブル、椅子、焚火台まで借りられます。品目によって、当日その場で借りられるものと、予約が必要なものがあります。あえて荷物を減らして、レンタルに頼るというのもいいかもしれません。
オートキャンプサイト“東屋”
3回目に泊まったのが、このオートキャンプサイト“東屋”です。2026年8月でした。よく似た名前の「広めのオートキャンプサイト“東屋”」は2家族向けの別のサイトなので、予約するときは気をつけてください。
- 良かった点:道具も食事も屋根の下
- いまいち:床がコンクリート
- 雨の日:寝る時以外は屋根の下
良かった点
屋根があることが、いちばんの良かった点です。屋根ひとつで、こんなに楽になるとは思っていませんでした。
このサイトを選んだのは、1回目のチョイ広めで雨に降られたときに、屋根付きのサイトが目に入っていたからです。「万が一降っても、屋根があると楽かな」くらいの気持ちで予約しました。
着いてみると、テーブルも焚火台も椅子もキッチンセットも、ぜんぶ屋根の下に収まりました。サイトにいるあいだ、寝るとき以外は、ほとんどそこにいたと思います。テントは屋根のすぐそばに張ったので、雨が降ってもあまり濡れずに行き来できました。

いちばん楽だったのは、道具の置き場所です。我が家は設営や撤収のとき、ブルーシートを敷いて道具一式を並べ、そこから必要なものを取り出していきます。東屋なら、それをまるごと屋根の下でできます。降ってきても道具は濡れません。
区画には電源(20A程度・コンセント4口)があり、東屋にはランタンフックが3箇所。ハンモックなどを掛けられるキャンポールも1組ありました。タープを張らなくていいぶん、設営も早く終わります。
いまいちな点
気になったのは、自然の中にいる感じが薄れることでした。
屋根の下はコンクリートです。土や芝の上で過ごすのとは、やはりちがいます。屋根があるぶん、空も見上げにくくなりました。
焚火台も屋根の下にあるので、火を眺めながら星も、とはいきません。星を見たければ、屋根の外まで出ることになります。
広さ・値段
- 広さ:約90〜105㎡(10区画)
- 公式の目安:乗用車1台と2ルームテント1張り
- 料金(大人2名+車1台):7,000円/9,500円/12,000円(バリュー/レギュラー/トップ)
- 18歳未満は無料

チョイ広めオートキャンプサイトと比べると、差はバリューシーズンで1,500円、レギュラーシーズンで2,000円、トップシーズンで2,100円です。2,000円ほどの差で、屋根付きのサイトに泊まれます。私にとっては、「この差なら、次も東屋を選ぼうかな」と思える金額でした。
雨の日の過ごし方
基本的には、屋根の下で過ごせます。ただ、壁がないぶん、風が強いと横からの吹き込みは覚悟した方がいいです。
泊まった日は、ちょうど晩ごはんどきの夕方〜20時ごろが土砂降りとなってしまいました。風も強く、屋根の端のほうにいると雨が吹き込んでくる状況でした。
そこで焚火台を真ん中に置き、それを囲むようにテーブルを並べて晩ごはんにしました。屋根が広いおかげで、ほとんど濡れずに食べられました。チョイ広めのときのように2ルームテントで過ごしていたら、チャックをしっかり閉めて雨を防がないと、けっこう濡れていたと思います。

キャビンのように中へ避難できるわけではないので、降ってきたら、道具を屋根の真ん中に寄せる作業は必要になります。
持ち物
タープがいらないのが、このサイトの身軽さです。公式も「タープを張らなくてもOK!」としています。持っていくのは、テント、寝具、テーブル、椅子、調理まわりの道具です。
焚火台は備え付けがあります。焚火台にこだわりがなければ備え付けで十分ですが、心配な方や自分の焚火台を使いたい方は、持っていったほうがいいと思います。
カントリーキャビン“焚火”TAKIBI
2回目に泊まったのが、このカントリーキャビン“焚火”TAKIBIです。2025年10月、ハロウィンシーズンでした。
- 良かった点:設営なし・子ども大満足
- いまいち:キャンプ感薄め・トイレ遠い
- 雨の日:部屋に入れば濡れない
良かった点
子どもの満足度がいちばん高く、親はいちばん楽だったのが、このタイプです。
実は、3回目の宿泊で東屋に泊まったとき、下の子(現在4才)が「今日もキャビンに泊まるの?」と嬉しそうに聞いてくることがありました。「今日はテントだよ」と伝えると、それ以降はキャビンの前を通るたびに「ここが良かったなぁ」と繰り返しつぶやいていました。よっぽどキャビンでのお泊まりが楽しかったみたいです。
キャビンの室内には、2段ベッドとセミダブルベッドがありました。子どもたちは普段あまり見ることのない2段ベッドに大興奮。お部屋の中でゆっくり過ごすなんてことはほとんどなく、2段ベッドに登ったり、布団に隠れたり、飛び跳ねたり。2段ベッドを自分たちの秘密基地にして、ずっと遊んでいました。

屋根付きのデッキには、ブランコとハンモックフック(ハンモックはレンタルできます)があります。共用の遊具とちがって、泊まっている間は自分たちのもの。その特別感が大きかったと思います。外で過ごす間は、ブランコの取り合いっこでケンカしていました。

親にとって良かったのは、設営と片付けがないぶん、楽なことです。焚火台もテーブルも備わっています。10月の山中湖は冷えますが、暖房があってかなり暖かく過ごせました。
いまいちな点
キャンプをしている感じの薄さ、部屋の狭さ、そしてトイレの遠さ。これがいまいちな点です。
テントサイトとちがって、キャンプをしている感じはほとんどありません。我が家は普段オートキャンプスタイルが多いので、設営がないのが少し物足りなくも感じました。設営は時間がかかるし、大変なことが多いですが、最近は子どもが少し手伝ってくれるようになったりして、「みんなで建てた」という達成感が好きなのかもしれません。設営がない分すごく楽ですが、どちらかというとホテルに泊まっている感覚に近いと思います。
部屋は1Rで、決して広くはありません。我が家も部屋の中に長くいることは少なく、イベントに出たり、外で焚き火をしていることが多かったです。子どもが小さいうちは気にならないと思いますが、人数が増えたり、小学校高学年くらいになると手狭に感じるかもしれません。
そして、専用のトイレがありません。泊まった区画からは、当時3才だった下の子と歩いて体感2分ほど。近いとは言えない距離です。夜中に起きたときのことを考えると、ここはつらいところです。しかも区画は選べないので、距離は運しだいになります。
広さ・値段
- 1R(12区画):シングルの2段ベッド1台+セミダブルベッド1台、おすすめは2〜4名
- 料金(大人2名+車1台):16,000円/18,000円/19,500円(バリュー/レギュラー/トップ)
- 18歳未満は無料

料金は、チョイ広めオートキャンプサイトの2〜3倍です。正直、高いと思います。
雨の日の過ごし方
泊まった日は、日中シトシトと雨が続いていましたが、いちばん困らなかったのがこのタイプでした。
設営がないので、着いたらすぐ部屋の中に入れます。テントが建つまで雨をしのぐ場所を探す、ということもありません。降ってきても、部屋に逃げ込むだけです。
ちょうどハロウィンの時期で、宿泊している人が自分のサイトで子どもたちにお菓子を配るイベントがありました。雨の日でしたが、屋根があるので濡れずに配れました。飾りつけも、雨を気にせずできました。
雨の日にいちばんありがたかったのは、ブランコとハンモックフックがデッキの屋根の下にあることです。外で遊べない日でも、キャビンに付いている遊具で遊ばせられます。チョイ広めや東屋にはない強みだと思います。
持ち物
持っていくものがいちばん少ないタイプです。テント、タープ、焚火台、テーブルは要りません。焚火台とBBQグリル、ベンチテーブルが備え付けられています。
代わりに必要なのが寝具です。公式の案内では、ベッドはあるものの毛布やまくら、シーツは用意されていないので、持参することになっています。
我が家はまくらを持っていかず、毛布とシーツだけでした。暖房があったので、持っていった毛布を使わなくても、寒く感じることはありませんでした。ただ、これは行く時期によってかなり変わるところだと思います。
キャンプ場全体の設備・いく前に知っておきたかったこと
設備
初めて来たとき、いちばん驚いたのが設備の充実ぶりでした。
- 売店(中央管理棟・ショップ):小物も食品もひととおりそろっていて、オリジナル商品もたくさん並んでいます
- トイレ:きれいで、親子トイレもあります
- 温水キッチン:食器洗いなどにお湯が使えます
- コインランドリー
- 電子レンジ:これがあるキャンプ場は、なかなか見ません
- PIZZA HOUSE:釜焼きピザが1枚500円、冷凍生パスタが1つ500円
- じゃぶじゃぶ池前カフェ:ジュースやソフトクリーム、かき氷のほか、生ビールやハイボールも買えます
お風呂
無料で入れる露天風呂があります。ただし、シャンプーやボディソープ、タオルは置かれていません。公式にも「シャンプー・タオル等は備え付けがございませんのでご持参ください」と書かれています。忘れたときは、中央管理棟でアメニティの販売とタオルのレンタルがあります。
時間は、レギュラーシーズンが15時から20時(22時までのこともあります)、トップシーズンは15時から22時。バリューシーズンはお休みです。
夜の時間帯はかなり混んでいました。15時の開始直後は空いていたので、ゆっくり入りたいなら早めの時間がおすすめです。
予約とイベントの受付
人気のイベントは2つあって、受付の仕方がちがいます。ハンバーガー作りは事前のWEB予約、クリスタルハンターは当日の朝に現地での受付です。
予約で注意したいのは、宿泊とイベントの予約を、ひと続きで済ませたほうがいいということです。
宿泊の予約は、毎月月末の20時に、2〜3か月先の分が解放されます。公式のお知らせで早めに日付を確かめておくのがおすすめです。人気のあるキャンプ場なので、ここを逃すと希望のサイトは埋まります。
そして、ハンバーガー作りの予約も、宿泊の予約開始と同時に受付開始になります。サイトの予約が取れた直後にイベントの予約も押さえないと、すぐに埋まってしまいます。公式には「当日でも空きがあれば管理棟にてお申し込みが可能です」とありますが、我が家が泊まった3回は、いずれも当日の空きはありませんでした。「泊まる場所が取れてひと安心」と手を止めず、続けて予約しておくのが確実です。

一方、クリスタルハンターは当日分だけの受付です。朝9時から受け付けていますが、その前から並んでいる人もいました。人気があるので、着いたらまず鉱物工房(クリスタルハンターの受付)へ向かうことをおすすめします。

初めて来たときは、この段取りがまったく分かっていませんでした。イベントの予約の取り方がイメージできないまま到着して、現地でなんとか押さえた、という状態です。なんとなくでも、予約の取り方や当日の受付の仕方をシミュレーションしておくと、スムーズに動けるかもしれません。
当日のチェックインの時間や、着いてから何時にどこへ並ぶかは、キャンプアンドキャビンズ山中湖のチェックイン|何時に着けばいい?にまとめました。
3タイプ共通の持ち物
どのタイプに泊まっても持っていくものを挙げておきます。
- 食事まわり:クーラーボックス、調理器具、食器
- ランタン
- 電源の延長コード:3タイプとも電源が使えるので、あると便利です
- 防寒着:標高が約1,000mあるので、夏でも夜は冷えます
- レインウェア:外で遊ぶ時間が長いキャンプ場なので、持っていると安心です
- お風呂セット:シャンプー類とタオル(中央管理棟でアメニティの販売と、タオルのレンタルがあります)
- 水着とラップタオル:じゃぶじゃぶ池で遊べる気温の時期なら
支払いは、クレジットカード、電子マネー、二次元コード決済が使えます。ただし公式によると、コインランドリーとコインシャワー、それに一部のイベントは現金のみです。少し現金を持っていくと安心です。
こんな家族には、このタイプ

3つとも良さそうで、結局どれにすればいいか迷っちゃう…

迷ったら、何を大事にしたいかで選んでみてね。
キャンプらしく過ごしたいなら、チョイ広めオートキャンプサイト
テントを張って、砂利の上で焚き火をして、という時間そのものを楽しみたい家族に向いています。3タイプでいちばん安く、道具がそろっていれば困ることはありません。ただ、設営には時間がかかります。そのあいだ子どもの相手をする人手が要ることは、見込んでおいたほうがいいと思います。
雨が心配なら、オートキャンプサイト“東屋”
チョイ広めとの差は2,000円ほど。屋根があるだけで、設営も撤収も、食事も、濡れにくくなってぐっと楽になります。タープを張らなくていいので、設営も早く終わります。ただし屋根の下はコンクリートで、空も見上げにくくなります。自然の中にいる感じを大事にしたい家族には、少し物足りないかもしれません。
設営をなくしたいなら、カントリーキャビン“焚火”TAKIBI
テントを持っていなくても泊まれて、設営も片付けもありません。寒い時期でも暖房があります。子どもの満足度は、3回のなかでいちばんでした。ただし料金はチョイ広めの2〜3倍で、専用のトイレもありません。
よくある質問
Q1. キャビンにエアコンはありますか?夏は暑いですか?
エアコンはありません。カントリーキャビン“焚火”TAKIBIのページに「標高が約1,000mあるため、エアコン設備はございません」と書かれています。備え付けは、ガスファンヒーターと扇風機1個です。
東屋に泊まった8月は、30度に届かないくらいの過ごしやすい日で、扇風機などがなくても問題なく過ごせました。日によっては30度以上になることもあるようなので、天気予報を見ながら対策を考えておくほうが安心です。
夏でも夜になると少し肌寒く感じます。ウィンドブレーカーくらいの防寒着があるとちょうどよく、焚き火のそばであれば薄手の長袖か半袖でも問題ありませんでした。
Q2. 大人だけのグループでも泊まれますか?
泊まれません。公式サイトに「全日程 キッズキャンプデイ」とあり、「大人グループの宿泊利用はいただけません」と書かれています。成人したお子さんを含む家族での利用であれば大丈夫です。子どもが主役のキャンプ場なので、大人だけで静かに過ごしたい日には、ほかを探すほうがよさそうです。
Q3. 夜は静かに過ごせますか?
静かです。夜10時から翌朝7時までは、屋内外を問わず音を控えるルールになっています。この時間帯は談笑も、車やバイクの移動も禁止です。プロジェクターなど音の出るものや、明るすぎるランタン・投光器も避けるよう案内されています。
実際に、このルールはきちんと守られていました。夜9時ごろになるとスタッフの方が場内を回って、10時以降の消灯をお願いしていました。キャビンに泊まったときは、10時ごろに外で携帯の動画を見ていたら、消すようにお願いされたこともあります。
Q4. どんなイベントがありますか?
我が家が3回の宿泊で参加した、または見かけたものを挙げます。
- クリスタルハンター
- ハンバーガー作り
- 超スーパーボールすくい
- アメリカンBINGOパーティー
- 謎解きクエスト
- トリックオアトリート:ハロウィンシーズン限定
- かぼちゃランタン作り:ハロウィンシーズン限定
季節によって、ほかにもシーズンイベントがあります。事前に予約するものと当日受付のものがあります。公式のイベントカレンダーと、月ごとの「イベント受付方法まとめ」を見ておくと確実です。
まとめ
キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖は、最強の子ども向けキャンプ場です。子どもと一緒にキャンプを全力で楽しみに行くには、おすすめの場所です。
ただ、どのタイプに泊まるかで、過ごし方はかなり変わります。キャンプらしさをとるか、屋根の安心をとるか、設営のない楽さをとるか。泊まるタイプを変えれば、何度来てもちがう楽しみ方ができるのも、このキャンプ場の魅力のひとつだと思います。
宿泊タイプを決めるときの手助けになれば嬉しいです。


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